トマト

今回はトマトについて取り上げたいと思います。

 

トマトの旬


一般的に、トマトは夏の野菜と言われています。
よく「夏野菜カレー」等にトマトが入っていますよね!
しかし、トマトは高温多湿な環境には弱いため、実は春や秋に一番おいしく食べることができるんです。

 

トマトに含まれる色素


トマトの赤い色素にはリコピンが含まれています。
リコピンは抗酸化作用が強いことで知られており、
体内の過剰な活性酸素を消去してくれます。

ところで、活性酸素って何でしょう?
よく耳にはしますが、何のことか分からないですよね。
厚生労働省のe-ヘルスネットに説明がありましたので引用します。

【活性酸素とは】

酸素の一部は不安定で、多くの物質と反応しやすい活性酸素に変化します。この活性酸素は細胞を傷つけ、老化・癌・動脈硬化・その他多くの疾患をもたらす重要な原因となります。そのため生物にはこの活性酸素の害を防御する抗酸化作用がそなわっています。この酸化ストレスと抗酸化作用のバランスが健康を守る鍵となります。一方で活性酸素はその細胞傷害ばかりに目が向けられがちですが、細胞内での情報伝達や代謝の調節、免疫など、さまざまな重要な生理的機能を有しています。

参照:e-ヘルスネット

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html

 

リコピンの効果的な摂取のしかた


リコピンは油に溶けやすいため、オリーブオイルを使ってトマトソースを作るのもおすすめ。
また、牛乳の脂肪分によってもリコピンがよく吸収されますので、牛乳を一緒に飲むことも効果的です。

 

いかがだったでしょうか。
トマトは今が食べごろということですね。
色々な料理に使いやすい食材ですので、是非色々試してみて下さい!

【温活】ジンジャーティー


生姜紅茶って日本語ですと何となく馴染みがない感じですが
”ジンジャーティー”って聞くとピンとくるかたも多いと思います。

紅茶はカフェインを含むため体温を下げるのでは
と思われがちですが、製造過程で発酵しているため
体温を上げる効果があるといわれています。

また、朝に飲むことで代謝が上がり、集中力もアップ。
さらに、ショウガを入れて「ジンジャーティー」にすると、
体温を上げる効果とともに糖質を分解してくれる働きもあるので、
まさに朝にはピッタリの飲み物ですね。

自宅でも生姜の香りがする紅茶を簡単に作れます。
中でも、おすすめは乾燥生姜を使ったものです。

【乾燥生姜を使ったしょうが紅茶の作り方】

①市販されている乾燥生姜もしくは生の生姜を
2cm程度にスライスしたものをざるなどに並べて
1日天日に干して乾燥生姜を作ります。

②ティーポットに乾燥生姜のスライスを4~5枚と、
紅茶の茶葉をティースプーンで2杯入れてお湯を注ぎます。

③2~3分蒸らしてから、カップに注いでいただきます。
(甘さがほしいときには、砂糖や蜂蜜、黒砂糖等をお好みで)

乾燥させることによってショウガオールをたっぷりと含んでいます!
ぽっかぽかで参りましょう~♪

【温活】続 生姜のチカラ ~ショウガオール~


各地から初雪のニュースが聞かれるようになってきました。
いよいよ本格的な冬の到来ですね。

さて、身体を内側から温めるにも様々な方法がありますが、
その手軽さから何と言っても生姜を使ったものが良いですね。

と、いうことで続!生姜のチカラです。

ショウガオールはジンゲロールに熱を加えたり
乾燥させたりすることによりできる成分です。

生のしょうがにはそれほど多く含まれていないのですが、
加熱することによってショウガオールが増加します。

ショウガオールの温める効果は唐辛子のような即効性があるものではなく、
3時間から4時間かけてジワジワと温めます。
ですから、体温の低い朝にショウガオールを摂取すると
午前中のつらい冷えを和らげることができます。

このショウガオールは、

・殺菌作用によってがん細胞の増殖を抑える

・活性酸素の消去による突然変異を抑える

・中枢神経系の興奮を鎮める

・肥満の防止

と、良いことだらけ。
ちなみに1日の摂取量は2gから3gと言われています。

ショウガオールを増やすには、80度くらいで蒸すのが一番効果があります。
電子レンジなどチンしてもOK。

①みじん切りにした生姜を耐熱容器に入れ、浸るくらい水を加えてラップする。
②3~4分加熱(500Wなら約4分、750Wなら約3分)したら完成。

※温度が100度以上になると、ショウガオールの増え方が悪かったり、

風味を失ってしまいます。

朝食と共に摂取して午前中の冷えを乗り切りましょう!

【温活】 ~生姜のチカラ~

朝晩、ずいぶん寒くなってきました。

冷えてしまった体を温め、冷えを改善してくれる強力な温活のミカタ
唐辛子やニンニクと共に生姜はとっても身近で
色々な料理に使われていいますよね。

200種類以上の香り成分も含んでいて魚料理などの臭み取りでも
効果を発揮します。

そんな生姜の成分で有名なのが辛味成分の「ジンゲロール」
血行促進や発汗作用があり、体を温める効果があります。

また、殺菌・解毒や抗酸化作用もあり、かぜの予防にもよいです。

そんなジンゲロールを効率よく摂取するには細かく刻むかすりおろすのがベスト。
ホット・ジンジャーなどにすればさらに暖かいですよね。

上手に使ってポカポカライフのお伴に。

体を温める ~温活~

最近、「温活」という言葉をよく聞くようになりました。

体を温めて健康的に過ごそうというムーブメントです。

衣服や入浴等、外側から物理的に体を温める事は少し横に置きまして、
ここでは、食べて体を中から温める事について考えてみたいと思います。

古来より体を温める食材として生姜や唐辛子が用いられてきました。

現代では、その食材が効率的に熱を生み出す基礎として
良質なタンパク質、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどの栄養素を取って
しっかりと体を温めた上で、取ったエネルギーから生姜や唐辛子の成分で
効率的に熱を生み出すという考え方があります。

具体的には、豚肉や鶏肉などの低脂肪で高タンパクな食材を取り、
そのエネルギーを唐辛子に含まれるカプサイシンや生姜に含まれる
ショウガオールやジンゲロン等で熱を生み出して体を温めます。

冷え性の改善はさまざまな観点からとても重要ですね。

次回は、体を温める食材「生姜」を取り上げます。

ハーブとは

さて、前回のスパイスに引続き、ハーブについて少し掘り下げて見ました。

参照:厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/dl/060329-1i.pdf

【ハーブ】

ハーブとは、食品に風味付けの目的で薬味として比較的少量使用される種々の主に草本植物の葉、茎、根及び花からなり、生のまま、または乾燥したものが使用
されるものをいい、~中略~
その他のハーブとは、ハーブから、クレソン、セロリの葉、セロリの茎、にら、パセリの葉及びパセリの茎を除いたものとすること。なお、エシャロットには、「エシャロット」「エシャレット」等と称して販売される早取り栽培のラッキョウは含まないこと。ハッカとはシソ科ハッカ属のハーブをいい、スペアミント及びペパーミントを含むこと。マスタードの葉及び茎には、カラシナが含まれること。また、わさびの葉及び葉柄には、いわゆる花わさびが含まれること。

 

東南アジアの国々、
特にカレー文化があるインドやスリランカ等では、
ハーブ・スパイスに造詣が深い国では色々な考え方が有ると思いますが、
日本においては、ある意味これがデファクトスタンダードということですね。

薬膳レシピで美味しく仕上げた「東京カレー」はこちらから

スパイスとは

一口にスパイスといっても多種多様なものがありますね。

では、スパイスの定義ってなんでしょうか?

【スパイスの定義】

スパイスとは、食品に風味付けの目的で比較的少量使用される種々の植物由来の芳香性樹皮、根、根茎、蕾、種子、果実、または果皮をいい、~中略~
その他のスパイスとは、スパイスから、オレンジの果皮、ごまの種子、しょうが、西洋わさび、とうがらし、ニンニク、パプリカ、ゆずの果皮、レモンの果皮及びわさびの根茎を除いたものとすること。なお、パプリカには、「パプリカ」と称して販売される、いわゆるジャンボピーマン等は含まないこと。

参照:厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/dl/060329-1i.pdf

この説明だけではわかりづらいとは思います。
上記の厚生労働省HPでは具体的にスパイスの名前が記載されています。
お時間があれば参照してみてください。

薬膳レシピで美味しく仕上げた「直虎カレー」はこちらから

 

一億総乳酸菌時代


健康博覧会の業界ニュースにて
インパクトのある掲題を見つけました。

健康を左右するキーワードとして近年注目を集める腸内フローラ。いまや国民のほとんどが自分の腸内環境に関心を寄せ、ヨーグルトや飲料、発酵食品やサプリメントといった“腸内環境改善に良い食べ物”を積極的に摂取する傾向に。その中心にあるのが乳酸菌やビフィズス菌で、民間の調査会社が行った消費者調査では9割以上が何らかのかたちで乳酸菌やビフィズス菌の摂取経験があり、「腸内環境の改善には、乳酸菌・ビフィズス菌が有効」という認識が広まっている。

引用サイト
http://www.this.ne.jp/news/detail.php?nid=886
健康産業新聞第1629号(2017.10.4)

「腸内フローラ」というキーワードと共に
ビフィズス菌入りの乳製品はスタンダードとなりつつありますね。

グルテンフリー

グルテンフリーの食品が増えてきました。

グルテンフリーとは、グルテンを使わない食事方法のことを指します。
このブログを見てくださっている皆様にはすでにおなじみかもしれませんね。

グルテンとは、小麦や大麦あるいはライ麦、オート麦などの麦類に含まれているタンパク質の一種です。

グルテンは、食べるとアレルギーを引き起こす可能性があり、
人によっては腸の疾患などを引き起こすおそれがあるといわれています。

腸の疾患を予防することや改善を図るために生み出された食事療法でした。

そのような中、特にグルテンによるアレルギーがない人々が、この療法をとり入れたところ、
体の調子がよくなったというクチコミが広まり、
健康への意識が高い人々にも注目されて現在のブームになったと言われています。

グルテンフリーカレー「東京カレー」